2022秋の特集3:新米のおいしい炊き方って?

秋の特集第三弾は、「新米の美味しい炊き方!」です。
この季節しかない新米は最高に美味しく食べたいですよね。
今回はお米のプロがおすすめする美味しい炊き方をご紹介いたします。
我が家の米好き娘に出してみたら、ツヤツヤふっくら美味しいと大喜びしていました。

何より冷めても美味しかったのでぜひ試していただきたいです!

水を一気に注ぎ、底からザッとまぜ、すぐに水を変える。

あとは1〜3回やさしくもみあらい。(水が白く濁らなくなる程度まで)

 

お米が一番水を吸いやすいのが、最初の水洗い。
手早く最初の水を換えることにより、ぬか臭さをお米に吸い込ませないようにします。
2~3回やさしく洗うだけのほうがお米自体が傷まず風味も楽しめます。

 

    1. 水加減は、お米1合に対して水230CCがおすすめ
    2. 40分浸水
    3. ボウルから炊飯器具に移し替えて炊飯
    4. 炊き上がったら、そのまま15分くらい蒸らす
      (ごはん鍋の場合は、炊き時間と同じ時間蒸らす)

炊き上がったら、ごはんを中央からおこすようにふっくらとまぜ合わせて余分な水分をとばし、もう一度少し蒸らします。

蒸らし機能がついている炊飯器は、すぐにふたを開けて大丈夫です。
水加減は季節により変化しますので、最初はいつもどおりの水加減で炊き、その後調節してください。
少し多めが無難。水は軟水をご利用ください

炊飯ジャーで保温する場合、5時間を超えると、味が落ち、変色して、香りは臭みに変化してしまいます。
残ったご飯は早めに冷凍保存してください。

 

美味しい炊き方ぜひお試しくださいね!

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