シーズコアスタッフの自家製を楽しむ 『大豆から作る自家製木綿豆腐』
シーズコアスタッフの自家製を楽しむ 『大豆から作る自家製豆腐』
シーズコアスタッフ・デザイナーの猪岐です。
今回の『自家製を楽しむシリーズ』は夏の風物詩『冷奴』です。
我が家では夏の晩ごはんの主役は冷奴です。
麺つゆかけたり、キムチをのせたり、みょうがやねぎ、焼き肉のタレなどなどなにをのせても美味しい冷奴。
暑い夏をのりきるエネルギーの源となっています。
そんな大好物の冷奴を今回は大豆から手造りで楽しんでみました。
麺つゆかけたり、キムチをのせたり、みょうがやねぎ、焼き肉のタレなどなどなにをのせても美味しい冷奴。
暑い夏をのりきるエネルギーの源となっています。
そんな大好物の冷奴を今回は大豆から手造りで楽しんでみました。
材料はこれと水だけ。
温度管理がきちんとできれば誰でも簡単に作れるそうですが、
果たして作れるのでしょうか。
詳しい作り方は省略していますので
挑戦される方は「豆腐 自家製」で検索するといろいろと作り方が掲載されてますので
温度管理がきちんとできれば誰でも簡単に作れるそうですが、
果たして作れるのでしょうか。
詳しい作り方は省略していますので
挑戦される方は「豆腐 自家製」で検索するといろいろと作り方が掲載されてますので
自分にあった作り方で挑戦してみてください。
ボウルに大豆と水をいれ軽く洗い、水で浸します。
※大豆重量の 3 倍程度の水
10 時間ほど浸水しました。
かなりふくらんできました。
水温によって浸水時間が変化するので調整が必要になります。
かなりふくらんできました。
水温によって浸水時間が変化するので調整が必要になります。
ザルに移し水をしっかりきります。
水に浸けた後の大豆の約 1.2 倍程度の水で
ミキサーしていきます。クリーミーな感じになるまで時間をかけてミキサーします。
大豆の量が多い場合は何回かに分けます。
ミキサーしていきます。クリーミーな感じになるまで時間をかけてミキサーします。
大豆の量が多い場合は何回かに分けます。
水と大豆がミキサーされた状態、
これを生呉(ナマゴ)というそうです。鍋に移し火をかけていきます。
これを生呉(ナマゴ)というそうです。鍋に移し火をかけていきます。
火をかけ焦げ付かない様にしゃもじで静かにかき混ぜ温めていきます。
お豆腐の良い匂いがしてきます。
お豆腐の良い匂いがしてきます。
温めて表面の泡が少なくなってきたら
ザルにこし布をセットして生呉をしぼります。これがなかなか大変です。
ザルにこし布をセットして生呉をしぼります。これがなかなか大変です。
こし布が小さいと生呉が溢れてくるのと、生呉が冷めると絞りづらくなるので暖かいうちに絞らなければなりません。
布が袋常になった「こし袋」を使うとスムーズです。今回手ぬぐいで代用しましたが布幅が小さく絞るのが大変でした。
上手に絞ったら豆乳の完成です。
自動的におからも完成します。非常に良い香りです。
今のところ順調に進んでいます。
豆乳を鍋で温めます。この工程は温度管理が重要になります。
豆乳が 75-80 度になるまでゆっくり温めていきます。
豆乳が 75-80 度になるまでゆっくり温めていきます。
75-80 度になったら火をとめ、にがりを加えます。ゆっくりと 2~3 回かき混ぜます。
蓋をして 30 分程度蒸します。15 分程度で凝固してきますので途中で蓋をあけ凝固してきているか確認します。
にがりの成分と量によって固まり具合が変わるので
固まりが弱ければ再度火をかけ 75 度あたりでにがりを加えます。今回は全く固まってなかったので、にがりを再度加えました。
にがりの成分と量によって固まり具合が変わるので
固まりが弱ければ再度火をかけ 75 度あたりでにがりを加えます。今回は全く固まってなかったので、にがりを再度加えました。
まだ若干固まりが弱い気がしますが、
水分をぬいていきます。
豆腐箱のようなシステムは我が家では導入できませんでしたのでザルに手ぬぐいをひき代用しました。
水分をぬいていきます。
豆腐箱のようなシステムは我が家では導入できませんでしたのでザルに手ぬぐいをひき代用しました。
ちょど良いサイズのお皿を発見したので
重石に使いました。お皿に水をいれて重さを足しています。あと少しで豆腐の完成です。
重石に使いました。お皿に水をいれて重さを足しています。あと少しで豆腐の完成です。
20 分程度重石をのせたら見事に固まっていました !!!手造り豆腐の完成です !!!
ゆっくりと水に移しアク抜きをします。
ここまで浸水時間を含め 12 時間程度かかりました。
ここまで浸水時間を含め 12 時間程度かかりました。
実食の前の記念写真。
冒頭に誰でも簡単にと書きましたが、それなりに時間と手間が必要になります。かけた時間と手間の分だけ感動があるのが手造りの醍醐味なので
ぜひ一度お豆腐作りにチャレンジしてみてください。
感動の美味しさが待っています。
冒頭に誰でも簡単にと書きましたが、それなりに時間と手間が必要になります。かけた時間と手間の分だけ感動があるのが手造りの醍醐味なので
ぜひ一度お豆腐作りにチャレンジしてみてください。
感動の美味しさが待っています。
おからを忘れていました。
大量の生おからができるのも嬉しいです。
大量の生おからができるのも嬉しいです。
大豆から作る手造り生おからの卯の花
香り・風味が全然違います。
ついでに勝手にですが冷奴に合う調味料TOP1を発表します。
見事TOP1に輝いたのは『餃子のたれの素』です。
抜群に美味しいです。
これからも『自家製を楽しむシリーズ』では様々な自家製調理に挑戦していきますので
よろしくお願いします。