我が家の猫の話

現在1匹の雄猫と一緒に住んでいるのですが、この子が3代目です。
もう記憶が薄れつつあるのですが、最初に来た子の話をします。
名前はちょび(通称 にゃん吉 メスなのですが)当時動物のお医者さんという漫画が流行っており、そこから拝借したのですが、何となく気恥ずかしく家の中ではにゃん吉と呼ぶようになりました。
結婚してわりとすぐに猫飼いたいねという話になりました。というのも二人とも田舎者ということもあり、実家には猫や犬を飼っており身近は存在でした。
三度目の冬を迎える頃、本牧の猫屋敷から3000円のお菓子と引き換えに生後6か月の猫がやってきました。あまり子猫感はなく大人になるちょっと前の感じです。
やってきた猫は人見知りが激しく狭いところに隠れて2日間飲まず食わず。
トイレに入っただけでほっとしました。

少し慣れたので、ワクチン接種を兼ねて動物病院に連れてゆき、健康チェックもしてもらいました。結果は猫白血病のキャリアとの診断。かなりショックを受けて、別の病院でも検査してもらいましたが、結果は同じでした。
この子は、本当に人見知りが激しく、家族以外の訪問者があると、箪笥の上に隠れて降りてきません。ただ、当時はまだまだ野良猫が多く、我が家の廻りにも毎日やってきていました。野良猫が近づくと、もう大声でなわばりを主張します。
そんな子にもただ一匹ここを許したオス猫がいました。我が家では「ごんた」と名付けて、網戸越しの恋を見守りした。

(ごんた) (ごんたを心待ちにするちょび)

一週間に2日~3日ほど通ってきて、長い時に1時間ほど一緒にいましたが、5年ほどたったころ、窓越しに私と妻をじっと見つめた日が最後でした。
まるで「ありがとう」と言っているようでした。
そんなちょびも9年目を迎えた11月に健康診断してもらい、「健康ですよ」と先生にお墨付きをもっらた翌年2月に、残念ですが白血病を発症し天国に旅立ちました。
後悔が一つあります。妻と私にしか心を開かなった子だったので、最後は我が家で迎えさせてやりたかった。それだけです。今となっては良いことしか思い出せません。
次の機会には2代目の話ができたらと思っています。

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